蛍光灯 安定器交換

〜Panasonic の蛍光灯安定器 SNZ-4021HB の交換〜

蛍光灯がちらつく 蛍光灯安定器を自分で交換 DIY 自宅で交換flash Light 故障 自分で修理


蛍光灯(FLR40S/M-X 36) がちらつき始めたので、新品に交換してみたがチラつきが治まらなかったので安定器を交換する
蛍光灯安定器 SNZ-4021HB (40Wラピッド管2灯用安定器 松下電工(Panasonic)50Hz用)の交換
※作業には電気工事士の資格が必要です

@ルーバーを外す

 蛍光灯を交換する場合にも外さなければいけないルーバーは
 赤で印を付けているポイントを内側に押すと外れる

ルーバーは落ちないようにひもで宙吊りとなる

 

 

Aルーバーを吊している紐を外す

B反射ボックスはプラスチック頭のネジ4点で外す

反射ボックスを
取り除いた 
安定器拡大
こちら側は蛍光灯2灯別々の配線(2灯式)
C安定器を外す

安定器への接続配線は差し込みになっている
差し込み点を中心に守りながら左右回して外した
(下記の通り解除穴を押しても配線を引き抜けなかったため)


既設の線を切ってしまうと、再接続で電線が短くなり
安定器に届かなくなるので短気をおこさないこと

1993年製(左) 1995年製(右)
1993年製の方は、解除穴をマイナスドライバで押しても
うまく配線を引き抜けなかった

新旧2点、明らかに長さが違う

【上・新】1995年製 YahooAuctionで落札 @1,200 FZ40413590 (品名  SNZ-4021HB-17UH)

【下・旧】1993年製 この2灯式の蛍光灯を10セット使用中
           22年間仕様して初めての安定器交換    FZ40413549 (品名  SNZ-4021HB-16UH)

中古購入品は、差し込み点配線が10cm程度に切ってあったので簡単にねじって外れた
本来は右図の通り、解除穴をピン(クリップの先端など)で押すと引き抜けるようになる

製造年が違うと型番同じでも長さが短くなっている、配線を外す時に切ってしまうと届かなくなる

配線を抜くときに荒っぽくすると芯線を差し込み口に残してしまう(取り出せなくなる)

配線を間違えないように電線にしるしをつける

蛍光管は同じワット数でもいろいろなタイプがあるので安定器との相性を間違えると安定しない

安定器を交換したら、カバー類をつける前に点灯をチェックする

左の写真と回路図を対応させたら逆さまになりました


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