ダイコン/ハッカクレン/アマリリス/フリージア/クリスマスローズ
シギタツサワ/シャガ/ツツジ/クロバナロウバイ/ヤマシャクヤク
アブラナ科ダイコン属 地中海沿岸が原産地で、古代エジプトの頃から食用として栽培され、中国経由で日本へ伝わる 茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、白または淡い紫色をした十字形の4弁花をたくさんつける。 一般的には、花が咲くとスが入って大根は食べられなくなる
(撮影:20-4)
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メギ科ポドフィルム属の多年草 太い茎の先端に大きな角のある葉を2枚広げる。葉は浅く7〜9裂して蓮の葉に似ているので、八角蓮や、六角蓮と呼ばれている。 大きくなるので、栽培には場所が必要 (撮影:17-4)
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(撮影:17-4) | (撮影:17-5) |
ヒガンバナ科 中南米を中心としておよそ70種が分布している球根性の植物。球根は大きなものでは球周が30cmを超す 寄せ植えされている紫の花は ムスカリ(ユリ科) (撮影:10-4)
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アヤメ科フリージア属の半耐寒性の球根植物 和名はアサギスイセン(浅黄水仙)、コウセツラン(香雪蘭) 南アフリカのケープ地方に11種類ほど生育している植物であるが、オランダの品種改良により現在では150種類以上のフリージアが存在する 休眠期は夏でラッキョウによく似た球茎になる。葉は劒形で数枚垂直に立ち、露地植えでは春に草丈が50〜100cmくらいになり、穂状花序をなし、白・黄色・紅・ピンク・赤紫・藤色・オレンジ色などの6弁花を6〜12輪くらい咲かせる。切り花に多く用いられる。
(撮影:10-4)
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キンポウゲ科 総称はヘレボルス。
(撮影:98-4)
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カエデ科。ヤマモミジの一種。
原産は、中国、朝鮮半島南部、日本(福島県以西の本州・九州)
(撮影:03-4-21) |
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(撮影:03-5-2) |
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あやめ科
蝶に似たきゃしゃな花は1日でしぼむが、次々と咲いていく。
この花のつく株とは別に葉株があり、根元から鳥の尾のように広がりゆるやかになびいて色つやが美しい。
ポイント
一種挿しや季節の花のあしらい。写景素材として用いる。葉の線状美をとらえて洋種の花との組み合わせとも調和する。
(撮影:96-8-5)
(撮影:97-4-12) | (撮影:03-4-21) |
(撮影:20-4) |
こめつつじ |
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わが国原産の各地の深山に自生する常緑性小低木。 葉が非常に小さく花も小花で盛花、瓶花ともに用いられ、色彩挿花色彩本位や写景挿花様式本位の両様に取り上げられる。 (撮影:97-4-10) |
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白やしお |
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葉が枝先に5個づつ輪生状につくのでゴヨウツツジ(五葉ツツジ)ともいう。山地の岩場などに生える落葉低木。花は広い漏斗状。葉が開くのと同じに直径3〜5cmの白い花が咲く。 木にねばりがないので枝を撓めたり折り曲げたりする場合は注意が必要である。写実的な作品に使われる。 |
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(撮影:97-4-12) | (撮影:03-4-21) |
躑躅ヶ岡公園
1996年5月 | 1998年4月 |
1998年4月 | 1998年4月 |
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(撮影:98-5) |
初夏の頃、気品に満ちた白い花を咲かせるが 一日花で長く観賞できない。 秋には実をつけるがこれも風情がある。 花とともに茎や葉の美しさを生かし一種だけで 茶花や投入花にするとよい。 実はすすき、かるかやを添えると美しい。 |
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(撮影:97-4-25) | (撮影:97-4-26) |
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