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あしびとして万葉集に詠まれている。万葉時代からある我国原産のつつじ科の植物。牛や馬がこれを食べると酔っ払ったようになるのでこの字があてられている。
一説には葉に毒があるといわれるが葉が美しいマッス状になっているので夏場花材の少ない時に瓶花の材料として用いられる。
春3〜4月に白色の花を咲かせるが、11月頃にはすでにつぼみの準備を始めている。照葉も美しいので色彩盛花としても利用できる。
(撮影:96-10-01)
白い花が咲いている (撮影:03-4-21) | (撮影:03-3-26) |
ジンチョウゲ科
原産地は中国南部で、日本では室町時代頃にはすでに栽培されていたとされる。常緑の低木で、葉は月桂樹の葉に似ている。2月末〜3月に、枝の先に20ほどの小さな花が手毬状に固まって咲く。花を囲むように葉が放射状につく。花は強い芳香を放つ。 (撮影:03-3-26) |
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