街角の花

チャンチン(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

チャンチン(香椿、学名:Toona sinensis)センダン科の落葉高木。中国中部・北部原産。(シノニム:Cedrela sinensis)

特徴】 高さは10mほど。葉は卵形の多数の小葉からなる羽状複葉で、若芽は赤褐色を帯びてる、茎・葉・花に独特のにおいがある。花期は7月頃。枝頂から房状に白い小花が密生して多数咲く。実は果で秋に熟して5裂する。庭木や街路樹とされ、材は堅く、家具や器具用材などに用いる。

車で走っていて偶然見つけた木。きれいなピンク色の花が咲いているのかと思いきや、実は葉の色だった

チャンチンという木で、葉が出てすぐの時期だけこういう色をしているらしい。見ることができて幸運だった

撮影 2006/4/23

偶然ブログでピンクの葉の木の話題をしている方がいてようやく名前を知ることができた
そしてチャンチンの木の情報をインターネットで検索すると、ほとんどが緑の葉の状態の写真だった
この木ならあちこちで見ていると思うのだが、こんなきれいな色の葉の時期があるなんてこれまで知らなかった

東京都台東区 浅草 威光院

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