最終日

粤海酒店GuangDongHotelで朝食 

 深圳市で泊まった粤海酒店は、一泊シングルで888元。(約13,000円)。値段からかなり高級なホテルだと思ったのだが、 これでも三ツ星とのこと。<ホテルリスト参照>次々と豪華なホテルができていく 深圳市の発展ぶりがうかがえる

 朝食はバイキングだったがありきたりでつまらなかった。片隅にラーメンのコーナーがあって、麺と具を選んで作ってもらえるのだが、これもおいしくなかった。ここで朝食を食べている人種は全て日本人の技術者

 粤海酒店 深圳市深南東路130号 (0755)2228339
  ★もらったホテルカードに24時間日本語サービスホットラインの 電話番号が書いてあった 13828849089

 ホテルの玄関から外を見る。活気のある大都会の様相

 

【移動】深圳市→東莞市→広州市へ

 

【観光】

海戦博物館

 東洋一長い橋。東莞市虎門と広州市の南端珠江デルタ地帯を結ぶ。この橋の右たもとに海戦博物館あり

 イギリスと戦った「アヘン戦争」をテーマに展示。海辺にある虎門砲台跡は重要文化物となっている。中国の東北地方を旅行したら日本の侵略の展示場があるのでしょう

 海戦博物館の出口にお土産屋があり、「海にある的へ空気大砲を撃たないか。2元だ」と呼び込まれてやってみた。1発撃つとおばさんが次の弾を込めるので撃ち続けていると「1発、2元」だったことが最後に判明。かなりの金額を支払うことに・・・

 昔は戦場だった海も今は平和な漁場です。かにカゴ漁をしている舟が十数隻。全然入っていませんでした

 

【東方海鮮酒城で昼食】
 水蛇スープを食べた。味はしない。スープにだしが出てるのかも良く判らない。ヘビ肉は骨にしっかりくっついてそれを歯でしごくが身離れがすこぶる悪い。さすがに背骨に多数の肋骨だらけである。まちがってこの骨を飲み込んだら鋭く硬いのでのどにささる。要注意。危険を冒して食すほどの味ではない

淡水カニだけでもこれだけ種類があります

【白雲空港から成田へ帰国】

 白雲空港では、隣の国内線側におみやげ品が多数売っています。マンゴスチン(果物の女王)は日本では生の輸入は禁止されているのでぜひここで食べてください。おいしいです。マンゴー、リュウガン、スターフルーツも。食用ほおずきは黄色でおいしい。その他にも色々売っていました。買った果物は成田に着くまでに全て食べてください。お菓子類も広東料理のように薄味ですから大丈夫

【雑記】
町には時々ナンバープレート無しの車が走っている?
タクシーのナンバープレートに付いている「粤(ao)」は広東省のことを表す漢字。各省はこのような略称を持っていますが、見たことのない漢字も多いです。ちなみにお隣の福建省は「ビン閩(門+虫)(min)」というそうです。興味のある方はこちらをどうぞ
大きな交差点にも信号が無い所があり、人はそこをゆっくり渡る。間違っても走ってはいけない
使われている言葉は広東語で、日本で手に入る本(北京語)の発音では殆んど通じないので買うだけ無駄でした
ものの値段表記が「¥200」などと¥マークがついています。200円ではありません。200元です
中国から日本への国際電話は、 0081−3(0を省略した市外局番)−XXXX-XXXX
今回は団体ビザで、査証料は普通申請¥7,000の半分だが、トラブると全員が影響を受けます。広州から深圳への移動の際にはこのビザが運転者と車ごと先に深圳側に行ってしまいました。(広州から深圳へは税関チェックがあるので困ったわけです。逆はフリー通過です)団体ビザはパスポートに入出国印は押されません

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